トラスト通信100号
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第1号の発行より編集を担当されてきたT P米川主任。ついに迎えた1 0 0 号の記念企画として編集長インタビューを行いました!発行の経緯を教えてください 渡邉社長(当時)に「社内報を作ってみて」と言われ第一弾がスタートしました。最初はイラストレーターが使えず、エクセルで作成していましたが、下手なりによく作ったなあと思います。今、当時のデータを見るとレベルが低くて本当に恥ずかしいです・・(汗) 会長からの一言は必ず入れていきたいと思っていましたが、その他は何を載せていいのか分からず、運営社員に確認しながら、社員・スタッフに知ってもらうためトラブルの例を載せたりしてました。その頃は東京支店が出来たときだったので、東京からのメッセージを入れてみたりしましたが、当時はA4片面が本当に精一杯でしたね。一番苦労した点はどこですか? 毎回ネタ探しにはかなり苦戦していました。ネタがない時には大津取締役に協力して頂き、クッキングコーナー(大津流クッキング)を載せることができて、あの時は本当に助かりました。今でも感謝しております。当時は絵は描けても、イラストレーターを操作することができなかったのでエクセルでデザイン作成していましたが、イラストレーターと違い思うように細かい校正もできないので、一つのデータを作成するのも大変でした。内容はどのように考えてこられましたか? 学級新聞をイメージして楽しく読める紙面にと工夫をしていました。アルバイトスタッフとの交流を深めることが通信の目的だったので、スタッフ紹介を入れるようになり、ページ数を増やしていきました。 また会長の言葉を社員、アルバイトスタッフ、みんなが読むものとして、伝えていきたい『想い』の言葉を頂くようにしていきました。その後、格言・名言から紹介して頂くようになりました。創刊時といまと比較していかがですか? 2 0 0 0 年8月からもう15年。すごいですね・・(汗)。まさか、こんなに作成していくとは思っていませんでした。(笑)当時は1度作成したら、後は数ヶ月に1度の作成で大丈夫かなと思っていましたが、「月一のペースで」と言われまして・・ネタ探しとデータ作成には本当に悩みました。しかし、今は外注依頼になり印刷会社の方やT H Dと一緒に内容を考え作成できるようになり、冊子のスタイルにも変わって、内容も充実してきたので良かったです。これからどんな誌面にしていきたいですか? トラスト通信を通して各社の状況や情報、担当者の言葉などを知ることができれば、普段は接することがなくてもグループのことがわかってくると思います。誌面を通じて交流ができることは大きいと思いますし、今後もグループ会社が増え、今の通信よりも分厚くなり、通信をつくる専門部署が必要になるかもしれないですね。 みんなが読んで面白いというものを作成していければ、スタッフ・社員だけでなく、お客様や、外でも置いてもらえるようなものがいつか出来るかもしれない、そうなればいいですね。 皆さんが忙しい中で原稿作成に協力して頂いておりますが、ネタを考えたり原稿を集めたりすることが本当に大変なので、これから人も増えてくるとまた内容も検討していかなくてはと思います。インタビューなどを取り入れても良いかもしれませんね。最後に皆さんへメッセージをお願いします! これからも、もっと良いものを作っていきますので、是非トラスト通信のファンになって欲しいです。 今後ともご協力をヨロシクお願いします!記念すべき第1号!(2000年8月)第76号から今のスタイルに2 0 0 0年8月の第1号発行より15年。おかげさまで1 0 0 号を迎えることができました!第9号(会長からの格言紹介スタート)米川編集長インタビュー!「トラスト通信の歩み」「トラスト通信の歩み」13

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